「あの女優さん、どうしてあんなに華があるんだろう？」そんなことを考えてしまうことはありませんか？
内面からもしかしたら、それは生まれ持った「顔タイプ」が関係しているかもしれません。
顔タイプ診断と聞くと、犬顔、猫顔、たぬき顔のように動物に例えたものを思い浮かべる方もいるかもしれませんね。
もちろん、それも一つの捉え方として面白いのですが、今回はもっとロジカルに、お顔のパーツの配置や形状から分析する顔タイプ診断をご紹介します！
目次Outline
顔タイプを構成する2つの軸
顔タイプを考える上で重要なのが、以下の2つの軸です。
✔ 横軸：ベビーフェイス ←───→ 大人顔
童顔か非童顔かを決める大きな要素は、顔のパーツの配置にあります。
赤ちゃんの顔と大人の顔を比べてみると分かりやすいのですが、赤ちゃんは顔のパーツが中心にキュッと寄っているのに対し、成長するにつれて鼻が伸びたり、眉間の間隔が広がったりしていきます。
また、輪郭も重要なポイントです。
生まれたばかりの赤ちゃんに面長の印象はあまり見られませんよね？
一般的に、丸顔の印象が強いほど童顔に見られやすく、面長になるにつれて大人っぽい印象になります。
実は上目遣いが可愛く見えるのも、見ている角度によって、顔面の縦幅が短く見えたり、おでこが広く見えるからなのです！
✔ 縦軸：曲線美 ←───→ 直線美
そして顔のパーツひとつひとつの形状も、印象を大きく左右します。
- 曲線的なパーツ:
例えば、丸くて大きな目は「きゅるるんとした瞳」と表現されるように可愛らしい印象を与えます。唇も、ふっくらと厚みのある方は曲線的な印象になります。 - 直線的なパーツ:
一方、切れ長の目やストレートな眉毛は、シャープでクールな印象を与えます。輪郭も、ダイヤ型、ホームベース型等、あご先が尖っているとシャープな印象になります。
顔タイプを4ブロックに！
ここで顔診断マップの登場です！
この「ベビーフェイス/大人顔」と「曲線/直線」の2つの軸で、顔の印象を大きく4つのブロックに分けてみました！
- キュートタイプ（黄色）： ベビーフェイス× 曲線
- エレガントタイプ（ピンク）： 大人顔 × 曲線
- クールタイプ（水色）： 大人顔× 直線
- フレッシュタイプ（緑）： ベビーフェイス × 直線
考察の重要性
皆さんは、上記のマップを見てどのように感じたでしょうか？
確かにシャープ！確かにエレガント！
あれ？この人ってベビーフェイスだったの？
いろいろな感想があると思います。
では少しでも意外と思った人は、どこらへんで意外と感じられましたか？
顔診断マップの配置に迷ったのはこの人！
例えば、戸田恵梨香さん。
戸田恵梨香さんは、Google検索などして画像を見てみるとわかるのですが、
クールなメイクファッションを披露されることが多かったり、口を開けて笑っている写真が少なかったりします。
そのため、クールビューティーの代表格である北川景子さんをマップに配置した際、隣には戸田恵梨香さんがくるものと確信を持ったのですが、よく見るとどうでしょうか？
唇は厚めでふっくらしており、目も丸く大きいです。また輪郭も自然なラインで角張った箇所がなく、目立ってシャープなパーツは見当たりません！
でも、美人でちゃんとしててかっこいいイメージが定着している。
これって自己演出の極みですよね。
そして「なぜこの人はこんなに魅力的なのか？」、考えているうちに目が離せなくなってしまいそうです！
参考画像
今回の顔タイプ診断のお話しは楽しんでいただけたでしょうか？
引き続き、この系統の復刻記事を掲載していく予定ですので、ぜひ遊びに来てください！
ありがとうございました！